名古屋大学大学文書資料室 堀田慎一郎先生と打合せ

2016年9月30日(金)


文書資料室応接室にて
前列左より 堀田先生・佐分室員
後列左より 菅沼さん・あづみ・水野さん・立岡さん


 今年、4月から名古屋大学大学文書資料室に寄託してあります「石岡繁雄文書資料」の、文書資料室HPの検索システムに掲載される特定歴史公文書等の目録作成の仕事を始めましたが、なかなか思うように運ばず、父の遺しましたスクラップブック17冊の入力を終えた時点(資料数1274点)で、以下のことに気づき、堀田先生と打合せ会をさせていただきました。「石岡繁雄の志を伝える会」の方からは、会の総括的仕事をしてくださっている水野さん・スキャニング関係を担当してくださっている菅沼さん・IT(Information Technology)担当の立岡さんが参加してくださいました。
 打合せ内容は、以下の通りです。



2016.09.30名古屋大学大学文書資料室との打合せメモ

n  日時:2016930日(金)10:0011:00

n  場所・訪問先:名古屋大学 大学文書資料室 特任助教 歴史学博士 堀田慎一郎先生、佐分さとみ室員

n  面会者:「石岡繁雄の志を伝える会」石岡あづみ・水野高司・菅沼敏雄・立岡恭一 

n  目的

1.     現在目録を作成するために名大より借り出したスクラップブックの状態を改めて確認してみると、痛みはますます進んでいるように見受けられ、頁をめくるのさえためらわれるものもある。スキャンデータ(石岡家作成済み)で内容確認ができないものについて、スキャンの不備なのか資料の不備なのかを知るために、どうしても現物確認する必要があり、頁をめくると資料の剥がれがゴミやホコリのように落ちるものもあり、今後スクラップブックの現物は可能な限り触らない方が良いと思われた。

2.     スキャンの不備かと思われる資料のほぼ大部分は、スクラップブックに貼り付けた際の不手際とか、部分貼り付けによる資料の欠落が原因であり、現物にあたる必要はないことを今回再確認できたが、ごく一部はスキャン漏れがあることも分かったので、それらについてはスキャンをして補完することにした。

3.     寄託済みの文書資料の多くはスキャン未了であり、今回の目録作成過程で、重要な資料は可能な限りスキャンデータ化する予定である。(手帳類はスキャン化終了した。)

4.     「会」としては今後「石岡繁雄文書資料」を少しでも有効に活用していただくために、スキャンデータの公開が有効であり、不可欠と考えているが、「公文書館」としての今後の名大の方針をお聞きし、出来る限り石岡家のスキャンデータの活用をお願いしたい。

5.     順序が逆になったが、「会」としての希望をまとめると、以下のようになる;

          名大に寄託済みの「石岡繁雄文書資料」の公開資料を分かり易く、使い勝手のいいものにするために、解り易い資料目録の作成に協力することにした。

          できれば目録の資料はリンクのかかったスキャンデータで閲覧出来るものにして、資料閲覧希望がある場合は、文書資料室でそのデ-タをコピ-の上、閲覧に適さない部分は黒塗りした後公開していただきたい。

          名大も将来的には資料のデータ化は検討されていると思うが、お考えをお聞きしたい。

n  確認結果:「会」が作成若しくは作成予定のスキャンデータを、公開する新目録にリンクをかける際に活用していただけることが確認でき、大変有意義であった。堀田先生よりご回答・ご教示いただいた内容の概要は下記の通り;

1.     4月から導入の新検索システムについて:

     PDFファイルをリンク可能となった。

     「会」作成のスキャンデータはJPGであるが、JPGでもリンクを掛けることが可能かどうか、システム製作業者に確認する(国立公文書館のシステムは可能だが、大学文書資料室のものは不明)。

     リンク掛け作業は、画像データ(及びそれにリンクを掛ける資料番号の指示)を用意し、それをシステム製作業者に委託してアップロードすることになるものと思われる。ただし、将来的に画像ファイルへのリンクが可能なようにシステムを製作してもらったことは事実だが、実際にリンクをかけるにはどうすればよいのか、具体的なことは全く聞いていないので、これから確認する。

2.     目録の記入方法について:

     作成マニュアルに記載された事項以外は、特に縛りはないので「会」で決めてよい。

     マニュアルの追加資料として、別紙「①法人文書資料」(1頁)御支給あり。

     「会」が求めた「文書管理の手引き」はあくまでも公文書用の作成手引きであるので、「石岡繁雄文書資料」には適用されない。

     「会」作成の新目録の誤字脱字等のチェックは、今後大学文書資料室大学院生に委託して実施いただける。

     堀田先生・佐分室員のPCはともに「会」より提出済みのリンク付き資料の閲覧は可能である。

3.     当面の進め方:

     「会」は引き続き新目録の作成と、必要と思われる資料のデジタル化(スキャンもしくは写真)を進める。

     「会」は今後新目録にスキャン資料等のリンク掛けを行う。

     「資料室」は今後佐分室員が新目録のアップ作業を担当するが、実施時期は未定。(佐分室員のご紹介あり)

     公開新目録のリンク掛け時期は未定であるが、実施する場合の対象資料は「H23.4.1付資料室の審査基準」(別紙)により決定される。

 以上(2016.10.01文責:水野高司




打合せの後、全員で鈴鹿に移動して
小川ご夫婦も加わり、久しぶりに鈴鹿にお越しいただいた
立岡さんを囲んで、ビ-ルサ-バ-の美味しい
生ビ-ルで乾杯の予定でしたが…
サ-バ-の調子が悪くてオアズケ。。。
業者を呼んで直してもらうことになりました。



ビ-ルサ-バ-と奮闘中の水野さんと
グラスを持って待機中の隆平さん
 
サ-バ-が直って…
やっと!お待ちかねの
カンパイ(*^-^*)

写真右より 小川はつこさん・水野さん・前田さん
私・小川隆平さん・立岡さん・菅沼さん



さあ‼呑むぞぉ~!
 
明けて10月1日
 
IT担当の立岡さんを加えて、文書資料室目録への資料スキャンデ-タのリンクかけの相談です。
新たに、前田さんもスキャニングメンバ-に加わってくださいます。
 完成までには、何年もかかるので長期戦です。

 頑張らなくっちゃ‼



  皆様、お疲れさまでした。
文書資料室の仕事の方針も決まって、これからが本番!長い作業になると思いますが、宜しくお願いします。
 ありがとうございました。
                                         2016.10.18 あづみ記