通夜

平成18年8月16日夕7時より


 突然の別れからあわただしく葬儀の準備が始まりました。
 平成7年8月に祖母が亡くなったとき、石岡家の慣例で菩提寺で葬儀を行いましたが、とても暑くて会場も狭く参列くださった方々にご迷惑をお掛けしました。
 平成16年6月の母の葬儀は季節が良かったので同じ菩提寺で行いましたが、この度の父の葬儀は祖母の時の失敗を反省して、葬儀場を借りる事にしました。お盆の最中だったこともあり、親族や知り合いに連絡の取れない方がみえ苦労しましたが、岩稜会の方々が連絡係をしてくださり助かりました。また、朝日・中日新聞の朝刊に訃報が掲載されたので、お読みになった方々も駆けつけてくださいました。葬儀場の御好意で父の記念の品展示コ−ナ−が設けられ、大型スクリ−ンに在りし日の姿や『氷壁』の映画が映し出されました。「お父様の記念のお品やビデオ、カセットテ−プなどがございましたらお借りできますか?」と言われたときに、思いつくままに出した品々があのような形で見ていただけるとは予期しなかったので、式場に入ってビックリすると同時に祭壇に掲げられた父の遺影に「本当に逝ってしまったのだ…」と改めて悲しみが襲ってきました。でも、悲しんでいる余裕もなく、式の段取りや手配に駆け回りました。

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8月16日 朝日新聞朝刊
8月16日 中日新聞朝刊




二つの大型スクリ−ンに映し出される映画『氷壁』



父の思い出の品
展示コ−ナ−

写真が上手にレイアウトされて飾られていました。その写真は現在、自宅の仏間にかけてあります



町内会の皆様、岩稜会の方々、
午後から駆けつけてくださった豊田高専OBの方々が受付をしてくださいました。


焼香


親族


参列者の皆様
遠方から駆けつけてくださった方々
私の友人の顔も見えます
通夜の晩、皆様が帰られた後、家族も寝入り一人式場の末席で慟哭。。。