2011.10.16-18 「ケルン墓参」   

    
<オマケコーナー>  
              


−特報−

父の残しました資料などの寄託が
「名古屋大学 大学文書資料室」に決まりました!!


 
父の残しました資料等の整理作業を、岩稜会の藤田様・
豊田高専OBの水野様・菅沼様・森川様と五名で
月に二度
のペースで行って来ましたことは、このHPをご覧下さって
みえる方々はご承知の通りですが、その仕事も四年以上に
なり、やっと目鼻が付いて参りました。
その間にも資料等の劣化が目立ち、前々から話し合ってきま
したように、それらの資料の保管先を探すことになりました。
平成21年10月に名古屋大学70周年年記念で「医学教育
の曙からノーベル賞まで」と言う展示が行われ、そこで父も
取り上げられ、その時に名大文書資料室の方々とお目にかかり
鈴鹿の自宅にもお越しいただき、少量の物を寄贈致しました。
そのご縁で、寄贈(寄託)場所の第一候補として名古屋大学
文書資料室を考えており、お電話致しました所、快諾くださ
いました。7月25日のことです。
その後、何度も資料室堀田助教授と打合せの結果、来年度、
寄託する(資料は石岡だけの物に留まらず、岩稜会・三重県
山岳連盟・日本山岳会などの物にも及び、今しばらくは寄贈
にしない)ことが決まりました。
父のみならず、岩稜会や山関係の皆様方がご努力の結果残さ
れた大事な資料の数々が、温度・湿度・遮光などの設備の整っ
た場所で、半永久的に残していただけることになり、本当に
ホッとしています。
来年は父の七回忌でもありますので、命日の8月15日を目処
に寄託できるよう整理作業チ−ムの皆様方と最後の頑張りをし
ています。



 2009.10

 左は
 「医学教育の曙からノ−ベル賞まで」
 の展示に使用されたものです。
 文字の上をクリックしていただくと
 大きくなり、お読みいただけます。


名大の展示を見学中の「石岡繁雄の志を伝える会」のメンバー
右より
藤田さん・森川さん・私・立岡さん・相田さん・菅沼さん
撮影は水野さん



2009.12.8
名大文書資料室より堀田先生・田渕様来訪
父、名帝大卒業記念の抹茶茶碗を寄贈

 


 左は
 月刊誌「名大トピックス」に
 掲載されたものです。
 用紙の上をクリックしてくだ
 さい。
 大きくなりお読みいただ
 けます。


2011.8.23
寄託品の写真を撮られる堀田先生
<石岡高所安全研究所1Fにて>



母屋の父の蔵書を見聞中の堀田先生
「蔵書はご本人を知る上でとても貴重な資料となります。
寄託されないにしても、しっかりとリストアップして置く
必要があります」と、お教えくださいました。
学者肌のとても素晴らしい先生です。


 徳澤園ノ−トのその後 


徳澤園に置かせていただいています
   「ナイロンザイル事件などの感想ノ−ト」が2冊目に入ったので   
1冊目をいただいて帰りました。

以下、そのノ−トを掲載させていただきます。
ご覧下さい。
(「大きくなります」と表示のある各頁の上をクリックしていただくと、
大きくなり読んでいただくことができます)



表紙


−1頁−
最初に置かせていただいた時の
「石岡繁雄の志を伝える会」メンバーの寄せ書きです。
(この文は2009年6月の
「ケルン墓参」にも掲載して有ります)



−2頁−
私からのお礼の言葉です。



−3頁−
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−4頁−



−5頁−
大きくなります



−6頁−
徳澤園の宿の落書き帳と間違えられたらしく
右のような酷い落書きが書かれていて
気が付いた徳澤園の若旦那さん
がお電話をくださいました。
「石岡繁雄の志を伝える会」の
メンバ−で相談の結果落書きペ−ジには、
上のような紙を貼ることにしました。

ちょっと悲しい出来事でした(T_T)



落書きされたペ−ジ
他にもありますが、参考のために
1ペ−ジだけ載せます。


−7頁−
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−8頁−
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−9頁−
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−10頁−
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−11頁−
2009年10月6日に相田さんが書かれた文です。
この時に、用意した「落書きはしないでね」の
紙を貼ってくださいました。
ここに掲載したもの以外にも
落書きペ−ジはありましたが
割愛させていただきました。
大きくなります



−12頁−
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−13頁−
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−14頁−
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−15頁−
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−16頁−
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−17頁−
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−18頁−
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−19頁−
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−20頁−
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−21頁−
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−22頁−
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−23頁−
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−24頁−
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−25頁−
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−26頁−
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−27頁−
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−28頁−
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−29頁−
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−30頁−
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−31頁−
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−32頁−
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−33頁−
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裏表紙

2冊目の「徳澤園ノ−ト」には、どのようなことが書き込まれているのでしょうか?
とても楽しみにしています。
皆様方も徳澤園にお立ち寄りの節は
是非、このノ−トのことを思い出してやってください。
宜しくお願い致します。




 −このHPをご覧下さっている皆様へ−
   前記致しましたように資料整理の仕事も
   やっと先が見えて参りました。
  名大文書資料室への寄贈が終わりましたら、
  このHPの「写真館」を
  ゆっくりと完成させたいと思っています。
   拙いHPですが、どうか、
  今後ともご支援を宜しくお願い致します。
         
2011.11.3  あづみ記