2015年11月28日・29日

岳都・松本 山岳フォーラム2015
<まつもと市民芸術館にて展示>

 「氷壁を越えて ナイロンザイル事件と石岡繁雄の世界」

下に掲載しました印刷物は、山岳フォーラム2015のパンフレットです





上の該当部分の拡大です



11月27日(金)

大わらわの展示準備も何とか完了して、11月26日には荷物車が集合して、
父のファンで鈴鹿在住の小川ご夫婦にもお手伝いいただき、展示の荷物を搬入しました。
ぎゅうぎゅう詰めの荷物で、後が見えずバックするのも一苦労。
無事に松本まで到着できるよう祈りながらの出発です。
7:00 あづみ鈴鹿発
7:45 水野さん・菅沼さん知立駅集合
8:00 森川さん・あづみ鞍ヶ池にて合流



鞍ヶ池Pにて、森川さん(右)と菅沼さん
菅沼さんはお仕事の都合で
この日の展示設営と
最終日の荷物搬出に
両日とも日帰りでご参加くださいました。
有難く思いました。
鞍ヶ池Pにて
しばしの休憩

途中、雪が降り始めて軽トラックの荷物への影響が心配されました。
さぁ!走りますよぉ!!



11:30 松本駅お城口にて
立岡さんご夫婦・小川さんご夫婦と合流後、
ホテルに荷物を置く
12:00 ココス源池店に全員集合



自然公園財団上高地支部の助っ人、櫻井さん・レオちゃん・千夏ちゃんを加えて打合せ
<打合せ内容は以下です>

13:45-19:00 準備作業

 班の構成(相田さん-外交:山岳フォーラム・新聞社等、仕事のない時は随時手伝い。あづみは総指揮)
  ① 水野さん・森川さん・立岡さんご夫婦
  ② 菅沼さん・小川さんご夫婦
  ③ 櫻井さん・レオちゃん・千夏ちゃん
 
 1. 展示会場を確認。
   ● システムパネルは間違いなく組まれているか
   ● パネルフック44個揃っているか(3個は持参)
   ● 机16脚と椅子6脚揃っているか
   ● 白布は準備されているか(枚数は不明。全ての机にかけて足りるかも確認。現物は緑布だったため、廻りの展示用机にはかけないことに決定)
   ● PC用電源の場所確認
 2. 荷物車を芸術館車寄せに移す。
 3. 運転手以外は机を中央に並べる。
 4. 運転手以外は搬入口車寄せにて待機。
 5. 荷物を会場まで運搬。
   (ただし、盗難を避けるため展示台用展示物はあづみ車に残して、28日朝展示する。PCはホテルあづみの部屋に置き   翌日持参)。搬出を終了した車は南源池駐車場に入れる。(水野車は29日まで車を置く)
   ※ 全ての荷物は展示会場机に置く。段ボール箱を下に置き、エア-クッション入りは上に。
     工具と備品は手前に出しておくこと。黒ボ-ドの包みは別途机に置く。
   ※ エア-クッション梱包の物は壊れやすいので、十分気を付けて運ぶこと。
   
基本事項:・黒ボ-ドの裏に、ボ-ドNo.が明記してある。
     ・エア-クッションで包んである物は、貼ってある布ガムテ-プを、取らないで布ガムテ-プの合わせ目で破る。     ・パネルの裏に記載してある3色の番号は、赤字が正しい。

 6. ボ-ドを机の上にNo.1から順に並べてゴミ取り。布ガムテ-プを手に巻いて、ボ-ド上の印が取れぬように、印周辺のゴミを丁寧に取る。
 7. ③班:ゴミ取りが終わったボ-ドから、システムパネルに吊る。
     ボ-ドにシステムパネル用フックを取付ける。
      ボ-ドには3ヶ所にワイヤ-輪が取り付けてあるので、それをイヤホン型フックの9cmのフックが出ていない方にしっかりかけて押え、3人で3箇所を押えつつ面1の右端から、システムパネルを挟んで取り付ける。
      高さ300mmの踏み台を2台使用。
      ・No1.ボ-ドから順にNo.15ボ-ドまで吊るす。
 8. ①・②班:ボ-ド裏をシステムパネルにガムテ-プで数カ所固定する。
      ・隣り合っているボ-ド同士を布ガムテ-プ固定する。
      ・かかっているボ-ドの縦方向中央左右に、布ガムテ-プを輪にして貼る。
      ・ボ-ドの下端左右と下端中央も同様に貼る。
      ・前から見て、布ガムテ-プが見えないように貼ること。
 9. ①班:③班がボ-ドNo.5までかけ終わったら、表題用発泡スチロ-ルを両面接着テ-プでシステムパネルに貼り、表題を貼る。(照明装置が付いていたため、全面的に見直しを要した)
      ・ 発泡スチロ-ルの下地をNo.2中央吊り具後より両面テープを剥がして貼る。
       (フック表題の作業に高さ300mmの踏み台2台使用)
      ・表題の「氷壁を越えて」の後に余白用赤パウチを入れるので、発泡スチロ-ルを作成した時とサイズが変更になる。その分の発泡スチロ-ルを予備で補充する事
      ・裏側から発泡スチロ-ルをシステムパネルに数カ所布ガムテ-プ固定する。
       (作業に高さ450mmの踏み台1台使用)
      ・表題を両面接着テ-プを剥がして順番に貼っていく。
 10. ②班:パネルの包みを各システムパネル前に置く。
 11. ③班:パネルを番号通り所定の位置にシステムパネルに貼る。
      ・仮止め程度に上だけを少し押えて、置くような感じでつける。
      ・包のエア-クッションは大ビニ-ル袋に軽くたたんで入れて置く。
      ・印はパネルの大きさより5mm~1cm内側に貼られているが、もし外に出て見えるようなら剥がすこと。
      ・各パネルの間隔が入った図があるので、それを参照すること。
       (あまり寸法にこだわらず、あくまでバランスを大事にする)
 12.  ①・②班:システムパネル余白に展示物を飾る。
      ・位置については、あづみが指示
 13. ①・②班:机と展示ケ-スを定位置に移動。
 14. ①・②班:解説員机と中央展示台に緑布をかけ固定する。
 15. 机の前に、展示物入り箱を置く。 
      ・箱には全て記名してあるので、それを見て置くこと。
 16. 展示台以外の展示物を展示する。
      ・展示物関係の包み袋等は、必ずそれが入っていた箱に戻す事。
      ・展示物には、No.が貼られているので、その順番に並べること。
      ・キャプションパネルは、展示物No.と合わせて作ってあるので、展示物の前に両面接着テ-プで固定する。
       (歪まぬように注意)
 17. 実験装置(装置に使用する備品箱有)・バッカス人形(付属物箱・ピッケル有)・「ごあいさつ」タテカンを所定の位置に置く。
      ・実験装置を組み立てる。
      ・バッカス人形に備品を付けて置く。
 19.  解説員詰所の設営
      ・相田さんのサイン場所を決めて、その前の緑布の垂れている部分に、両面接着テ-プで本のポスタ-2枚を貼り、「真実本」ポスタ-と並べて「サインをいたします」のパウチを貼る。
      ・PCの置き場を決めておく。PCでは「バッカスの軌跡」「屏風岩登攀記」のDVDをエンドレスで流すので、見やすい場所にすること。
      ・販売本を机の下に置く。
 20. 18:00頃より、あづみは主ホ-ルでト-クショ-のPC動作確認
 21. 箱など不要物を、3Fの「スタジオ3」に運んで、ブル-シ-トをかけて置く。
    ※   16-18時の間に展示用花が宅配されるので受け取る。
 22. 作業終了。解散。菅沼さん帰宅。

19:30 宿泊者夕食

神妙な立岡さんご夫婦

自然公園財団の強力助っ人は真剣そのもの

説明下手な私は四苦八苦

準備した図などで説明

雪のため電車が遅れて…
やっと到着された相田さんにご説明中

13:30
まつもと市民芸術館に移動



動く歩道でいざ出陣!

荷物の搬入が済みました
机にかける布は、白じゃなくて緑でした

「ここからボ-ドをかけてください」と
指示を出す私




1枚目の黒ボ-ドが吊るされます

現場のシステムパネルには照明が
付いていたので表題は組換え。
「聞いてないよぉ!」
下見のできない展示は大変です

表題の裏側
組換えのため、時間が倍かかりました

作業が表題取付作業とかぶらないように
最後からパネルを貼ります

千夏ちゃん(左)とレオちゃん
本当に丁寧な仕事に関心!

櫻井さんも負けずに丁寧です。
ご苦労様です。ありがとう!


ハプニング!



大町山岳博物館から山岳フォーラムがお借りした切れたナイロンザイルは、鍵付きの展示ケ-スに収められます。そのケ-スがとても汚くて、担当の福田氏を呼んで「こんなに汚いケ-スに入れるのですか」とお聞きしたところ「これでも一生懸命掃除したんですから、そんなこと言わないで下さいよ」とのことで、仕方なく収めると、手が真っ黒になってしまいました。慌てて取り出して、相田さんと二人で懸命に掃除しましたが、時すでに遅く、大事なナイロンザイルは汚れてしまいました。「どうしよう。。。」
ガラスクリ-ナ-を使って
掃除される相田さん



拭いても拭いても綺麗にならず
小一時間かけて掃除。
左手に出っ張っているブラインドはシミだらけであまりに汚くて、掃除もできないので外していただきました。


なんとか綺麗になって再びザイルを収めます



回りのお二方は山岳観光課の職員さん
左角に置く予定だった生花を下の段に入れて
ザイルを飾って照明を当てて
見られるようになりました



それにしても、山岳博物館に
どうお詫びをするのかしら?
遺族の私としても、とても心外だなぁ!

移動で外れた、NITEコ-ナ-前に置く
ナイロンザイルのキャプションの取付

バッカス人形を飾る
小川はつこさんと菅沼さん


やっと形になった!

20:00 待望の夕食の時間です


右奥より 水野さん・立岡さんご夫婦・
小川隆平さん
左奥より 森川さん・相田さん・
小川はつこさん


小川はつこさんは、父のファンで著作家です
各県で沢山の賞を受賞されています
明日は名古屋市民文芸祭の授賞式で
名古屋を往復なさいます

11月28日(土)
 7:00 宿泊先の松本ツ-リストホテルにて朝食(食後小川さんご夫婦は名古屋へ)
 7:45 ホテル発。展示台用展示品運搬車を相田さんが車寄せに移動。他の人は車寄せで待機して運搬。
 8:00 まつもと市民芸術館会場にて、展示台展示物展示作業
  *ここでまたアクシデント発生!前日にも福田氏に確認して8時に作業を開始できるはずでしたが、芸術館が開きません。福田氏にお電話すると「会場は8:30にしか開きませんよ」とのこと。「昨日のうちに言ってくだされば、待つこともなかったのにぃ」とブツブツ言いながら寒空の下待っているとボツボツとボランティアの方が集まって来られます。8:20を過ぎたころ、松本市山岳観光課の方々がいらっしゃり、私はご挨拶をして名刺交換をしました。そこへ相田さんがいらっしゃり、これまでのことも含めて意見なさいました。地声も大きい方なので、集まられたボランティアの方々も、なにごとかと遠巻きに聞き入ってみえました。本当のことだから仕方ないけど、何も知られずにいた山岳観光課の方々には申し訳なく思いました。
10:00 展示開始(竹下先生は11:30頃到着)
 「伝える会」解説員時、役割分担
  ① 主に解説・真実本のサイン…相田さん
  ② 主に外交…あづみ
  ③ 写真撮影…水野さん・立岡さん
  ④ ミニ実験装置…水野さん・立岡さん・森川さん
  ⑤ 入場者カウント…あけみさん・竹下先生
   ※ あづみは、午前中に個人楽屋に案内してもらうこと。
16:00 あづみ、楽屋にて待機
16:30 会場の面1・面3の間にタフロ-プを貼って、「閉場のお知らせ」を吊るして、全員トークショウ会場に移動し応援。(展示会場に観客がいる場合は、ト-クショ-に誘導)
16:45 あづみ、ステ-ジ裏に移動(スタッフが案内)
17:00-17:25 あづみト-クショ-
   ※ 終了後、展示会場に戻って、「閉場」解除。
17:25-19:10 映画「氷壁」
19:20 展示台の展示品を片付けて「スタジオ3」に移動
20:00 夕食
   ※  石原國利さんご夫妻もご一緒してくださいます。
   ※ あづみ友4名も同行。
7:45
宿泊先の松本ツ-リストホテル出発
ホテルの前で記念撮影



やっぱり松本は寒いねぇ

まつもと市民芸術館までの道

前日から3日間ランチを食べたココスは
芸術館の真ん前

8:00 到着

山岳観光課の方々とご挨拶をする

右の黒いジャンパ-の方は
山の日記念大会推進室長の加藤氏


次々とご挨拶に来られて…


熱血漢の相田さん、怒り爆発!

山岳フォーラムボランティアの
方々の打合せ風景

頑張った展示設営の成果です

展示は、今までで一番のでき!

実験装置も決まってます

開場前だけど、関係者の方が見に来られます

開場の10時前から人の列ができます

10:00 さぁ!開場です
各ブ-スは人の波

ステ-ジでは講演が始まります
 
私たちの展示にも沢山の方々が
来てくださいます 

ミニ実験装置はやはり人気!



松本市副市長の坪田氏がトラブルの
事情を聞きに来てくださいました

私は、展示をお受けしてから起こったさまざまなことをお話して、一番気がかりな大町山岳博物館のナイロンザイルを見ていただきました



やっぱり汚れちゃったよねぇ。。。


信濃毎日新聞の記者さんが取材にみえました

どこかのテレビ局も取材

多くの方々が熱心に見てくださいます

竹下先生(左)と相田さん



ナイロンザイルのケ-スは目を引きます
綺麗にして良かった!

私の小学校時代の親友が
名古屋から来てくれました

 上高地展示の時も来てくれた
すえちゃん(右)とま~ちゃんです


山の日のマスコット
「ヤ-マン」です

あけみさんと私
父がフランス国立スキ-・登山学校で
講演をした時に
旅行社のアルプスツア-を
利用して出かけましたが
その時にホテルで同室となった方が、
見学に来てくださいました 


出演者控室にて

こう言う機会も稀だから、姿見に映った自分をパチリ!
緊張の出演前控室には
父母の写真を飾りました



「お父さん、お母さん、見守っててね」 

定刻の17:00
ト-クショ-の始まりです



昨日のリハ-サルと違って、苦心して作ったパワ-ポイントの映像が最初に写らず、頭の中が真っ白になって、ほとんど覚えていた内容が飛んで、朗読になってしまいました。
お恥ずかしい。。。
 映画「氷壁」の前振りなので
「氷壁」を中心に資料を駆使して
作成した映像をご覧いただきました。



※ 上の写真をクリックしてください
その講演がご覧いただけます
講演が終わって、石原國利氏ご夫婦と共に 

自然公園財団上高地支部の助っ人と記念撮影 



左より 石原夫人・國利氏・私・上高地支部主任櫻井さん・上高地公園活動ステ-ションレオちゃん・元インフォメーションセンターカウンタ-嬢千夏ちゃん
その夜は、皆で宴会です 



左手前から ま~ちゃん・すえちゃん・私・石原夫人・國利氏・森川さん・相田さん・水野さん。竹下先生・あけみさん・立岡さん
は-い!乾杯!! 



石原さんご夫婦と立岡さんご夫婦

 
小川はつこさんは
國利さんにお会いできると
出発前からワクワクドキドキ! 

水野さんと竹下先生

 
小学校3年生の時から大親友のま~ちゃんと 


高校の後輩、のりちゃんもご夫婦で
名古屋から来てくれました 

初対面の方々が多かったので
自己紹介をお願いしました。
まずは小川さんご夫妻

毎度お馴染み立岡さんご夫妻 

豊田高専OBで元豊田高専副校長の竹下先生 



いつも展示準備から
力を発揮してくださる水野さん

 

「石岡繁雄が語る 氷壁・ナイロンザイル事件の真実」
共著者、皆様ご存じ相田さん


今回、会の会計を

担当してくださった森川さん

石原さんご夫婦は展示の度に、遠い九州から駆けつけてくださいます。本当に感謝です。 

石原さんとお見合い結婚だった奥様は
「氷壁」のことも知らずに結婚なさったとお話しくださいました。
本当に素敵な奥様です!

 

すえちゃん(右)とま~ちゃん
すえちゃんは薬剤師
ま~ちゃんは教授夫人です。

高校のフォ-クソングクラブで後輩の
のりちゃん
ご主人は「ラスティ-バ-ミンツ」と言う
フォ-クソングのバンドを組んでみえます。 



何度目かの乾杯で盛り上がり…


仲良し3人組 

すえちゃん!楽しそうねぇ(*^-^*) 



元日本山岳会会長の尾上さん達が、後からいらっしゃる予定でしたがお電話があり、私は尾上さん達の所へ行くことになりました。
それを機に、石原ご夫婦は退席です。



「身体にだけは気をつけて頑張ってください」と石原さん

尾上さんと元日本山岳会会長・現日本山岳会会長、そして日本山岳会の重鎮がいらっしゃる宴会場に出向きましたが、その席から呼ばれて行ってみると、なんと!小林銀一さんがいらっしゃいました!3年ぶりの再会で、本当に嬉しく思いました。



左から 山と渓谷社の萩原さん・涸沢ヒュッテの親分こと小林さん・元信濃毎日新聞社丸山さん・私・私の護衛としてついて来てくださった水野さん

さて、ホテルに帰ってみると…松本市から地酒が届いていました。 

ホテルの会員の各部屋には
果物の盛り合わせが…



どうやら、松本市からのお詫びの印のようで…
11月29日(日) 
7:30 朝食
8:30 ホテル発
8:45 まつもと市民芸術館会場にて、展示台展示物展示作業
10:00 展示開始(「伝える会」は役割分担通り。菅沼さんは11時到着)
17:00 展示終了、撤去作業開始(水野さんの指示に従う事)
 撤去作業参加者氏名:相田さん・水野さん・菅沼さん・森川さん・立岡さん・あけみさん・竹下先生・小川隆平さん・小川はつこさん・櫻井さん・古安さん・岩瀬さん・あづみ(13名)
 撤去作業基本事項:
1.パネル以外の荷物は、できるだけ最初に入っていた箱等に戻すこと
2.パネル・キャプションパネルは壊さないように慎重に扱うこと
3.キャプションパネル等、裏側に両面接着テ-プが貼ってある物は、ティッシュに包んで他の物と付かないようにすること
 ※ あづみは17:30-レストラン「ル・ブラン」にて交流会に出席。早めに抜けて撤収作業
18:30 運搬車を車寄せに移動して荷物搬出。搬出後車をホテル駐車場に移動。
19:00(終了予定) 菅沼さん帰宅。
19:30- 打上
二日目の朝、会場へ向かう一行

実験装置を熱心に見学される方々

少し時間をいただいて
すえちゃん・ま~ちゃんと
他のブ-スの見学に出かけました



歌うドライバ-としてスイスでも有名なサミ-氏は、すえちゃんがスイス旅行で乗った観光バスの運転手さんでした。この場で、その歌声も披露してくださいました。
ラッキー! 

論より証拠のミニ実験装置は
お子さんにも判りやすくて、喜ばれました



製作者の前田さんがお病気のため
今回は不在でしたが
メンバ-が力を合わせて
解説やメンテにあたりました。
著作本にサインされる相田さん 

 


新聞記者さんにご説明をされる相田さん 

NITEの特命アドバイザ-菊池さんが
来てくださいました 




尾上さんがご挨拶に来られ
一足お先に帰られます 



「昨日は、お招きいただきましたのに、ほとんどお話も出来ず申し訳ありませんでした」と私
日本山岳会会長の小林政志氏と共に




ナイロンザイルの解説をされる水野さん
愛知県勤労者山岳連盟所属の清水さん(中央)が、わざわざ名古屋から見学に
来てくださいました 



清水さんは上高地展示の時も来てくださり、1年半ぶりの再会でした。その時には無かった実験装置に興味深々。
※ 上の写真をクリックしてください。
この時の模様が動画でご覧いただけます。
交流会のために着替えた私



お声をかけてくださった方にご説明 
山岳フォーラムもいよいよ終盤です 

森川さん(左)と菅沼さん 

左から 立岡さん・水野さん・相田さん



 最後まで人の波が絶えません

17:00 片付け開始
汚れてしまったナイロンザイルを
丁寧に片付ける 

18:30- 打上 



左手前より あけみさん・相田さん・
私・櫻井さん・小川さんご夫婦
右手前より 立岡さん・水野さん・千夏ちゃん・レオちゃん・森川さん。竹下先生
お疲れさま~!乾杯!! 



上高地の若いお友達をメインに打上です。
本当に良く働いてくれました。
ありがとう!
若いお友達は本当に良く働きます(*^-^*) 



何もかも若手任せ
 3つの味のお鍋の入替

話しも弾んで…

 
よく食べて、よく呑んで…

 
上高地の私の息子!と
勝手に呼んでいる櫻井さんと。
私も混ぜてとあけみさん 



水野さんは若い女の子と一緒でご満悦

 

一次会会場となった「ぼんさんて」 

二次会に移動する若手を見送る
小川さんご夫婦

はつこさんとレオちゃん
別れが惜しくてハグハグ 

二次会は若手3人と
立岡さんご夫婦、私が参加 


また、熱心に何を話しているんだろう 

櫻井さんはおねむ
さて!そろそろ引き上げようか 

11月30日(月)
10:00 ホテルロビ-にて解散。竹下先生は森川車へ乗り鞍ヶ池Pへ。小川車は岐阜回りで深夜鈴鹿着。
16:30 水野車・あづみ車、鈴鹿着。荷卸し。
18:30 終了。水野さん帰宅。

3日間お世話になったツ-リスト松本の駐車場にて
個人の荷物の積込 



入るかなぁ…
松本駅前にて 



あけみさんはフォ-ラム2日目から、風邪のため声が出なくなってしまいました。
最後まで頑張ってくれてありがとうm(__)m
信州の山は白く輝いて…



立岡さんご夫婦がお昼前に帰られた後、相田さん、水野さんと3人で、駅前でお土産を買って、美味しいお蕎麦を食べました。
13:30 相田さんは電車でご帰宅。水野さんと私は、満載の荷物と共に鈴鹿に向いました。







―展示が終わって―

 名大展示から数えて、第四回目となります山岳フォーラムでの展示は、トラブル相次ぐ中、なんとか無事終了することが出来ました。

 名大展示の時の来場者数は、58日間で2583名。上高地展示の時が73日間で7000名。鈴鹿高専祭展示の時は、2日間で1163名。今回の山岳フォーラム展示では、初日916名、翌日724名、合わせて1640名でした。会を追うごとに来てくださる方が増えて、本当に嬉しく思います。

 鈴鹿高専展示の時から展示の作業にご参加くださった竹下先生。
毎回の展示に足を運んでくださって、今回の展示では、鈴鹿の家までお手伝いに来てくださり、設営や撤収に力をお貸しくださった小川さんご夫妻。
そして、上高地展示で仲良くなった自然公園財団の櫻井知寛さん、古安玲子さん、岩瀬千夏さんは、平均年齢65歳以上と言う「石岡繁雄の志を伝える会」をしっかりとサポ-トして、若い力を発揮してくださいました。
この方達のお力がなければ、展示設営準備と撤収作業に時間の無かった今回の展示は出来なかったと思います。
本当に、本当にありがとうございました。

 鈴鹿高専祭展示でも感じたことですが、展示にかかる時間と費用は膨大なものです。「志を伝える会」のメンバ-の方々にも、多大なご尽力をいただかねばならず、これからは、余程の事が無い限り、長期展示(最低でも1ヶ月位)以外はお引き受けしないことにしようと心に誓う私でした。

 今年行いました2つの展示で、名大文書資料室から資料をお借りしましたが、その時に寄託いたしました資料等の分類整理に、不備があることが判り、展示が終了した12月から、それらの資料の再整理をさせていただくことになっていましたが、さすがに疲れてしまい、来年度4月からさせていただくことにいたしました。それまでの間、溜まってしまった古い鈴鹿の家の修理や、このホ-ムペ-ジの充実を図ろうと思っています。
今後とも、このホ-ムペ-ジを宜しくお願い致します。

   2016年1月22日             あづみ記



    新着情報のペ-ジに戻るにはこの文字列をクリックしてください