2018年9月12日(水)


私たちの泊まったホテル


 
大分駅前のフランシスコ・ザビエルの像

8:00 朝食
10:00 福岡に向け出発

太宰府駅付近で車を駐車して…



13:20 太宰府駅前

太宰府駅にて

「福岡に来たからには私に任せてください」と國ちゃん


太宰府について國ちゃんの解説を受ける

右にある石造りのポストが素敵でしょ!

 
参道を通って…

見たいお店がいっぱい

梅ヶ枝餅のお店「寺田屋」の前にて

店頭で梅ヶ枝餅を焼いている



まずは焼き立てを!

國ちゃんの先達は、食べることにも及びます
ここでゆっくりアツアツを味わいます


参道からの風景

天満宮入口にて

太宰府天満宮は、
菅原道真すがわらのみちざね公の御墓所ごぼしょの上にご社殿を造営し、その御神霊おみたまを永久にお祀りしている神社です。 「学問・至誠しせい・厄除けの神様」として、日本全国はもとより広く世のご崇敬を集め、年間に約1000万人の参拝者が訪れています。


心字池にかかる太鼓橋
太宰府の境内に入ると橋のかかった池があります。この池は上空から見ると「心」という漢字の形に見えるという「心字池(しんじいけ)」です。池には本殿へと続く橋が3本かかり、それぞれ「過去」「現在」「未来」を表しています。この橋を渡ることにより、心と身体が清められた状態で神様の前に進めると言われています。

本殿をバックに
本殿は、周囲を回廊に囲まれた特別な場所に建てられています。最初に本殿が建てられたのは919年。その後数度の焼失を経て、1591年に現在の本殿ができました。400年以上の時間が経過しても美しさと力強さを保つ本殿は、現在国の重要文化財に指定されています。


早速お札を買うはつこさん



九州国立博物館へ向かうエスカレ-タ-

14:00 九州国立博物館前にて

九州国立博物館は、歴史系の博物館です。独立行政法人国立文化財機構が運営する博物館の1つで、2005年10月16日に開館しました。太宰府天満宮裏で、同宮所有の丘陵地に建設されています。


館内二階の大宰府政庁南門の模型

博物館を見ている時間がないので、入った所で自由に見学して30分後に集合することになりました


「博多祇園山笠」の飾り山

吹き抜けのエントランスホールに置かれた「博多祇園山笠」の飾り山は、8月末~翌年3月頃まで展示されています。飾り山といえば、夏には福岡の街のいたるところで目にするものの、それ以外の季節に見られるのは珍しいです。階段の踊り場から飾り山を見下ろすことができるのも、同博物館の展示ならでは。また通常の飾り山は二面飾りながら、博物館での展示期間は四面飾り。より一層華やかで力強い飾り山を見ることができます。


ホテルニュ-オ-タニ博多直営
レストラン「Green House」

オ-ダ-ストップぎりぎりに飛び込みました


15:00 ランチ

國ちゃんの選択で、博多一美味しいレストランにご案内いただきました。「中途半端な時間ですから、サンドイッチかカレ-をご注文ください。赤と白のワインを組み合わせましょう」國ちゃんの食通はすごい‼


女三人でカンパ~イ!

運転は隆平さんが買って出てくださいました


森さんと水野さん

ミックスサンド

ミックスサンドにはス-プが付きます

 
國ちゃんと隆平さん

隆平さん、呑めなくてごめんね


大楠

太鼓橋手前の延寿王院の土塀横には2本立した大楠があります。シダをその太い幹に一杯蓄えて、まるで緑の毛が生えているようです。

御神牛
菅原道真が亡くなり、その亡骸を弟子が牛車に乗せて運んでいると、牛が動かなくなりました。「これは道真の意思に違いない」と弟子は感じ、この地に亡骸を埋めたと言います。そして後世になり、道真を慕う人たちがその墓所の上に神社(太宰府天満宮)を建てたのです。このような言い伝えから、境内には「神の牛」という意味の牛像「御神牛(ごしんぎゅう)」が設置されています。この像の頭を撫でると、頭がよくなる、知恵を授かると言われています。


16:30 國ちゃん宅着

荷物を降ろして、もう一度出発です


 
18:00 居酒屋「まる家」にて乾杯‼

今夜の宿泊先「東横イン博多中州」にチェックインして荷物を置いてから、呑み会に繰り出しました

イカの活け作りに舌鼓

九州旅行に旅立つ前から水野さんが食べたいと言ってみえたイカです。國ちゃんが気をきかせて、活け作りのある店を予約してくださいました。クネクネとまだ動いているお刺身をいただきます。


イカの塩焼き

お刺身が終わったイカは、塩焼きと天ぷらでいただきます。甘いこと!

「まる家」の前で記念撮影

中州は、那珂川と博多川に囲まれた長さ約1キロ、幅約200メートルの細長いエリアです。中洲の誕生は、福岡藩の初代藩主黒田長政が福岡築城のため福岡の町づくりを行う際、武士の町「福岡」と町人の町「博多」をつなぐため那珂川に土砂を積み橋を架けたのがはじまりと言われています。当初は畑でしたが、明治になり、電灯会社や電話局が開設され、その後、劇場が立ち並び、大正時代には映画館が次々と建てられ繁華街として発展しました。大正14年には、福岡で初めてとなる地下1階・地上5階でエレベーターを備えた本格的百貨店「玉屋」が開店しました。現在は、西日本一の繁華街と言われるとともに、東京・歌舞伎町、札幌・すすきのと合わせて、日本三大繁華街と称されることもあります。


夜の中州を満喫

那珂川の春吉橋にて



中州名物屋台

ここに来たからには屋台を体験しなくっちゃ!
と言う事で…

屋台「もり」にて

同名の「もり」に大喜びの森さん


七輪で炙られる明太子



大盛り上がり‼

那珂川の夜景



満面の笑み



次に國ちゃんがご案内くださったところは…

「オ・ボルド-フクオカ」フランスCIVB公認のボルド-ワインバ-でした。ところが!貸切…諦めるのかと思いきや…終わるまで待つことになりました


天神中央公園

周囲を散策


西大橋の上で川風に吹かれて…

待つ間に「甘い物で口直ししましょう」と國ちゃん



「星期菜」

中州水上公園で味わう中華料理の店へ


川に面した素敵なお店

嬉しそうにシャ-ベットを味わう征子さん



Au Bord d’Eau FUKOKA」(オ・ボルド-フクオカ)

國ちゃんはワイン通です


真剣に品定めする國ちゃん



最初は白ワインで…

ChateauTurcaud Entre-Deux-Mers(シャトー・トルコード・アントル・ドゥ・メール)


またまた乾杯‼

こんなすごいお持て成しは受けたことがない‼


ワインを味わう隆平さん

次は赤ワインで…

Chateau Tay
ac-Plaisance Margaux(シャトー・タイヤック・プレザンス)の表側ラベルをパチリ


はつこさん大絶賛のワインです

Chateau Tayac-Plaisance Margaux(シャトー・タイヤック・プレザンス)の裏側ラベル

ワインにチ-ズを合わせて…


貴腐ワイン

Clos du Chateau de Cadillac (クロ・デュ・シャトー・ド・カディヤック) とろっと甘いワインです


フランスボルド-の地図で説明される店主と國ちゃん



22:30 お店の前で記念撮影

東横インの前まで送ってくださった國ちゃんご夫妻はタクシ-で家路に…
素晴らしいお接待にビックリ仰天の一同でした( *´艸`)
本当にありがとうございました


その後の面々は…

博多ラ-メンのお店で〆


ラ-メンにギョ-ザとビ-ル

これを食べなくちゃ博多に来たとは言えないよぉ
心もお腹も大満足です!(^^)!


9月13日(木)

7:00 朝食
8:00 ホテル発


8:30 バジェットレンタカ-にて

四日間お世話になった車を返します


9:00 博多空港着

九州弁講座の面白い看板
お土産を買って…


10:30 搭乗口

10:50 福岡空港発ジェットスタ-<JJP582便>
後ろ髪を引かれつつ、九州を離れます



12:10 セントレア着

ランチは名古屋メシをと言う事で
「えびふりゃあ」を食べることになりました

13:00 「まるは食堂」にて

でっかいエビフライ定食で旅を閉めます


15:30 森さん宅着

お疲れさまでした
またお会いしましょうね‼

  

 早秋の九州の旅は、有意義で楽しいものになりました。
 旅のコ-ディネ-トをしてくださった尾登さん!そして國ちゃん‼本当にありがとうございました。忘れ得ぬ想い出がまた一つ増えました。
 ご一緒してくださった旅の仲間、國ちゃんご夫妻・森さん・水野さん・小川ご夫妻、お疲れさまでした。またご一緒してくださいね。
 「石岡繁雄の志を伝える会」の活動も海を渡って九州の地まで広がりました。今度はどの地を訪れることになるのかしら?と期待に胸を膨らませる私です。
 さて、〈公益社団法人日本山岳会に対し 「篠田軍治氏の日本山岳会名誉会員取消し」を求める〉活動は、國ちゃんと父の悲願です。29年前に篠田氏は日本山岳会の名誉会員とされましたが、登山家の命をないがしろにする公開実験を行った御用学者を、名誉会員とした日本山岳会の汚点を消し去るために、國ちゃんと父は訴え続けましたが、無視されてきました。
今年父の生誕100年を期して、また活動を開始することにいたしました。このことにつきましては、また詳しく掲載いたします。
このホ-ムペ-ジをご覧くださっている皆さま!どうかご支援をお願いいたします。                 2018年9月23日 あづみ記