2022年9月11日 石岡高所安全研究所記念碑・石岡繁雄事績碑
除幕式




9月10日

伝える会の準備作業
出席者:相田さん・水野さん・森川さん・前田さん・立岡夫妻・小川夫妻・あづみ


9月9日 夜

各自自宅で抗原検査を行って
コロナ対策をしました
全員クリア-で安心!!


16時 打合せ

全員で準備の段取りを確認します


用意周到なスケジュ-ルに沿って
作成者の水野さんが説明されます


はつこさん登場

少し遅れて到着


名札などのチェック

立岡さん作成の名札

夕食時に水野さんの退院祝い

7月5日に頸椎、15日に腰椎の手術を受けられてほぼ完治なさった水野さんの退院祝いです
明日は大事な日なので、大皿に盛った料理で取り皿は、紙皿(^-^;


無事快復を祝して!!

カンパ-イ!(^^)!


手術の様子などを語られる水野さん

左 立岡さん、右 相田さん

関東組のお二人はいつも遠路はるばる
参加してくださいます
感謝しています(*ノωノ)

左より、あけみさん・小川夫妻・森川さん

小学校の教師だった小川夫妻は
入学式や卒業式の経験が豊かで、今回の除幕式の準備では大活躍! 看板からパンフレット、各種貼り紙など作ってくださいました
大助かりでした(^^♪


9月11日

心配された雨もなく快晴のバッカス天気

予定では7時半に神戸高校フェンス側にカラ-コ-ンを並べに行くことになっていましたが
6時過ぎから水野さんが動かれて、病み上がりの水野さんに無理をさせてはならないと
他の方々も外に飛び出して準備開始です


6:30 カラ-コ-ンを並べた後、紋付の幕を張る



幕の内側

交通整理係の前田さん



石碑のブル-シ-トが外されて

除幕式用の布を被せます


除幕用意は完了

紅白のリボンフラワ-の取付位置が
除幕の目印


交通整理係

左、前田さんと森川さん


除幕式の看板の設置

隆平さんの力作
まるでプロでしょ!


式次第も設置完了



来賓用の椅子が並べられました




椅子の後ろに来賓の名前の紙を貼る




来賓用椅子、完了

椅子の上にはパンフレットと記念品の
入った袋が置かれています


受付の設置

CNSテレビの白仁様(左端)が
撮影準備をはじめられました


受付係のはつこさん

張り切っています٩( ''ω'' )و


準備された名札と来賓者用リボン

車が通るたび誘導される森川さん



準備も整って…



9:30 一番乗りの綾子さん

ご近所に住む今村綾子さんは、父母の代から庭の管理などをしてくださっています


9:40 村瀬病院の内海様

今回の石碑建立の立役者です


内海様と水野さん

9:45 鈴鹿高専校長竹茂先生ご到着

父が教鞭をとった鈴鹿高専の
現在の校長先生です


相田さんと綾子さん

「相田さんに握手してもらいました!」と
とても喜んで…

竹茂先生とはつこさん

続々と来賓の方々が到着されます

 
鈴鹿市文化スポ-ツ部部長北川様

市長名代の北川様と名刺交換する私


神戸高校校長北村先生

岩稜会の母体は神戸高校山岳部です
父は1945年から2年間旧制神戸中学で
教鞭を取り、山岳部を設立しました


奥ゆかしい衣斐様は道路端で待たれて

衣斐様は長年父の支援をしてくださり
今では私たちの会を
支援してくださっています

北川様と衣斐様

後ろに控えていらっしゃるのは文化スポ-ツ部文化財課課長の山田様


陰の実行委員長水野さん

本日の司会も引き受けてくださいました

到着される車に駐車位置をご案内



除幕のリハ-サル

すかさずCNSのカメラが入ります


白仁様の質問に答える水野さん



埼玉在住の相田さん

謝辞を担当してくださいます



竹茂先生と鈴鹿高専出身の立岡さん



三重県山岳・スポ-ツクライミング連盟会長
加藤様



新聞社到着



中日新聞酒井様(左)と読売新聞岩下様


テレビの取材に応じる内海様



本多町自治会会長桐生様

研究所側の自治会会長です


岩稜会毛塚様

岩稜会員は3名の方をご招待しました


綾子さんと姉

加藤様と名刺交換する水野さん



交通整理係のお二人は最後まで道路



長男一家

長男
鍛生(たんせい)と嫁の真緒(みお)
初孫の佑海(うみ)



姉と姉の長女夫妻

中央に姉梓、長女の真穂子と夫の樋口尚良
樋口君と真穂子ちゃんは私が名古屋の家で下宿屋をやっていた時に、下宿していて結ばれました


三重岳連の加藤様から資料提供を頼まれて

『岳連五十年史』をいただき
「今年『岳連七十五年史』を作ることになっています。石岡先生の石碑のことも掲載したいので、写真をお送りください」とのことでした
そして右の冊子をいただきました



岳連史

父と三重岳連のつながりは、ナイロンザイル事件の初期1956年11月からはじまり、1973年に鈴鹿高専で行われたナイロンザイルの性能に関する公開実験は、三重岳連主催でした。その公開実験から1975年には世界初の登山用ロ-プ安全認定基準が官報で交付され、ナイロンザイルの弱点が国で認められるようになり、ナイロンザイルの欠陥による犠牲者がほとんどなくなったことは、皆さまご存知のとおりです。

その後父は、1976年から1981年まで三重岳連の会長を勤めました。1978年には三重岳連30周年記念のアルプス登山旅行「マッタ-ホルン登頂」のリ-ダ-も勤めました。
このように父と三重岳連とのつながりは深く長いものでした。
 

鈴鹿市河町自治会会長小島様

母屋のある側の自治区長さんです


カラ-コ-ンが道路側に出されて

藤田様と加藤様

岩稜会の最若手の藤田さんは、父が会長をした年から1985年まで三重岳連の理事長を勤められました


開会を待たれる皆様

左から、相田さん・藤田さん・あけみさん

父の研究を支え続けてくださった藤田さんは、伝える会の発足前から父の遺した資料などの整理作業を手伝ってくださっていました
今でも事あるごとにお手伝い下さっています

神戸高校、北村先生(左)と赤嶺先生

赤嶺先生は岩稜会の三羽烏と呼ばれた赤嶺秀雄先生の息子さんです
同じ神戸高校の教員として勤められ定年後の今でも非常勤講師としてお勤めになっていらっしゃいます


右より2人目に岩稜会の森様

森さんは、ここ数年ケルン墓参に参加してくださっています


内海様と最後の打合せ

ご芳名帳



出席者全員のお名前も出揃いました

会場が狭いため、母屋の方でお待ち願っていた岩稜会のお三方と身内の者も、会場への移動も終わって、そろそろ時間となりました
日陰になっていた来賓席は日が当たりはじめてその暑いこと! 申し訳なく思いました

10時
定刻となり、来賓の皆様をお席にご案内します

席に着かれたご来賓の皆様



暑い中ご苦労様です







左端の鍛生はビデオ係です

上の写真をクリックしてください
集合風景が映像でご覧いただけます
私の渡したビデオの性能が悪くて
画像が汚くてごめんなさい


岩稜会のお三人



<開式の辞>


皆様、おはようございます。
ただ今より「石岡高所安全研究所記念碑」ならびに
「石岡繁雄事績碑」の除幕式を開催いたします
私は本日の司会を務めます「石岡繁雄の志を伝える会」の水野高司です
よろしくお願いします
皆様に
2つのお願いがあります
1つ目は、暑い時期ですので、式の途中も水分を補給をお願いします
2つ目は、式の最後にこの場にて記念撮影をいたしますのでご協力お願いいたします


水野さんの流暢な司会は進みます



<主催者挨拶>

以下は挨拶用に作りました原稿です
この通りに話すことは出来ませんでしたが
ほぼこのようなことを話させていただきました


 皆さま、本日は除幕式のためにお忙しい中お運びいただきまして誠にありがとうございます。
 私は石岡繁雄の娘であづみと申します。
 今回の除幕式はコロナ禍でもあり、三重県内のごく少数の方々にだけご案内をさせていただきました。この状況の中、ご来駕くださいました皆さま方に、重ねて御礼申し上げます。
 父については、今回建立いたしました事績碑に記しましたので、お手元のパンフレットでお読みいただくことにいたしまして、記念碑建立までの経緯を述べさせていただきます。
 新型コロナウィルスが猛威を振るい出す前までは、石岡高所安全研究所を見学に来られる方もいらっしゃいましたが、コロナ禍で訪れる方もなくなりました。その間も、研究所の老朽化は進む一方でした。そのため、この土地を売却することを決意し、以前から購入したいと申し入れのありました村瀬病院様に買っていただくことになりました。その後、村瀬病院様の方で研究所を撤去してくださいましたが、父の命の結晶ともいえる研究所を惜しむ声が聞かれ、今年は父の17回忌にあたることもあり、石碑を建立することにいたしました。建立が実現いたしましたのは、村瀬病院様と事務局長の内海様のご厚意で、売却済みの土地を無償で提供していただけることになったからです。この場をお借りしてもう一度お礼を申し上げます。ありがとうございました。
 なお、石岡繁雄の志を伝える会とは、父が遺しました膨大な資料を整理分類データ化する仕事を担った仲間で、「石岡繁雄が語る 氷壁・ナイロンザイル事件の真実」の共著者、相田武男をはじめ、豊田高専山岳部OB、鈴鹿高専OB、父のファンなどで構成されています。人数は少ないですが、精鋭のメンバーで、がんばっております。
 最後になりますが、この石碑が永遠にこの地で、父が遺した志を伝え続けてくれることを心より願いつつ、ご挨拶とさせていただきます。
 ご清聴ありがとうございました。


ご挨拶は終了



後ろでは岩稜会のお三人と身内が見守ります



<来賓紹介>

水野さんのご発声でお名前が紹介されます


北川肇様

鈴鹿市文化スポーツ部部長

衣斐弘行様

鈴鹿市文化財調査会会長


内海伴教(とものり)

村瀬病院事務局長

竹茂(もとむ)

鈴鹿工業高等専門学校校長


加藤正之様

三重県山岳・スポ-ツクライミング連盟会長

北村武様

神戸高等学校校長


赤嶺和彦様

神戸高等学校元教諭


小島功也(よしや)

鈴鹿市
河町自治会会長


桐生年郎(としお)

鈴鹿市本多町
自治会会長


真剣に聴かれる岩稜会のお三人


<来賓祝辞>



鈴鹿市長末松則子様のご祝辞を
北川様がご代読くださいます





ここで除幕のため会場を石碑前へと移します

除幕は内海様と私

除幕前に白い手袋をはめ忘れた私は
慌ててはめさせていただきました

<除幕>

水野さんの発声と共に幕を引きます





 

石碑が現れました



皆様、ありがとうございました



記念碑を観られる方…



写真を撮ってくださる方…

そしてまた会場が変わります



移動の度に交通整理に気を使います

<謝辞>

伝える会元会長の相田武男さん


真剣に聞いて下さる皆様

交通整理係のお二人は

クライマックスの重責を終えて
石碑に見入って…


謝辞を道路側から写す

お披露目が終わった石碑



幕の前の石碑は栄えます





<閉式の辞>

大役をつつがなく終えられた水野さん


記念撮影のため全員集合です

マスクを外して…


<記念撮影>

上の写真をクリックしてください
除幕式の模様が映像でご覧いただけます


中日新聞記者酒井様に求められて

姉と二人で石碑の前に立ちます


三々五々帰られる皆様

感慨深げに石碑を見られる内海様



取材に余念のない酒井記者



テレビの取材を受ける私



岩稜会のお三人と石碑

左より、毛塚一雄さん・森泰造さん・
藤田壯二さん


<会食>
11:30~13:30

内輪の会ですが、取材のため記者さんにも同席していただきました

穴子料理の魚長

各々車で移動しました


参加者は…

岩稜会のお二人・新聞記者さん2名・鍛生一家と伝える会会員の16名でした


穴子料理です



佑海ちゃんはお子様ランチ

大人のよりず-っと豪華で
佐海ちゃんはニコニコ(*^-^*)


立岡さんご夫妻

いつも横浜からのご参加ご苦労様です


料理が揃わずおあずけ


早く食べたいね



本日はありがとうございました
カンパ-イ!!

皆様、ご苦労様でした


あちこちで乾杯の嵐です



今日は皆様車のため…

ノンアルコ-ルビ-ルです


佑海ちゃんと乾杯!



左、酒井記者と岩下記者



お疲れさん



森さん、お久しぶりです

左、水野さん、相田さん

大役をありがとうございました


では、またの機会におめにかかりましょう

ありがとうございました


西浦温泉で慰労会

大きな会の後は慰労会に行くのですが、いつもは東海組の近場の湯の山温泉に行っています
今回は、関東組の帰りを考えてお見送りすることにしました
参加は関東組と水野さんと私です


大役を終えて良い笑顔の相田さん

いつまで経ってもお若い相田さんは
私たちのお兄さん的存在です


こちらも良い笑顔の立岡さん

今回はビデオ係で頑張ってくださいました
言わば弟かな

しっかり統括を実践してくださる水野さん

やっとビ-ルにありつけた!


ちょっとお疲れモ-ドのあけみさん

ご苦労様でした

やっとリラックスした私



夕餉の膳を前に

今夜も「カンパ-イヽ(^。^)ノ」



 大きなイベントが皆さまのお蔭で無事終わりました。
 記念碑の発注から、事績碑の文案作成、除幕式の準備と目の回るような忙しさでしたが、鈴鹿市の父ゆかりの方々にご参賀いただき、良い除幕式となり有難く感謝しています。
 鈴鹿市長様からは心温まる祝辞をいただき、嬉しく思いました。
 皆さま、本当にありがとうございました。

 文書資料室に寄託いたしました資料の第二次公開作業に追われて、石岡高所安全研究所の解体撤去から除幕式までの様子を、このHPに掲載することができず、2月20日に石岡繁雄の志を伝える会分担の公開に関する仕事がやっと終わり、遅くなりましたが掲載させていただくことができました。
 文書資料室検索システムでのWEBサイト第二次公開は、3月中に行われる予定ですので、是非ご覧いただきたいと存じます。
 今後とも、伝える会とこのHPをよろしくお願いいたします。

    2023年3月12日
                                    あづみ記


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