奥又白谷ケルン墓参



平成20(2008)年6月7日〜10日





今年は父の3回忌の年でもあり
「バッカスを偲ぶ会」の幹事の皆様ともご相談して
『ケルン墓参の旅』へ30名様限定で出掛けることになりました。

その時の様子をご覧ください




6月7日(土)

6:30 近鉄鈴鹿駅出発
岩稜会の藤田さんと名古屋へ



8:00 JR 「ワイドビュ−しなの3号」にて松本へ
名古屋近辺の11名の方々と…

空いていると思っていた自由席は
JR のイベントと重なって満杯 !

写真は右から
豊田高専OBの水野さん・森川さん・井口さん



10:15 松本駅からジャクボタクシ−に乗り換え
松本インタ−で
相田さん(石岡繁雄が語る 氷壁・ナイロンザイル事件の共著者)
と、合流。一路上高地へ





途中、大正池より穂高を望む

右より、藤田さん・姉・大井さん(岩稜会)・稲垣さん(親戚)・私・
水野さん・せっちゃん(私の親友)
前に相田さん


12:30 上高地にて昼食

カルガモと一緒にお食事の大井さん





上高地のコナシの花を見上げつつ…



その日の上高地は音楽祭で大賑わい !


13:00 河童橋にて
参加者25名の方々と集合

再会を喜ぶ藤田さんと山田さん(岩稜会)



心洗われるような新緑の中を
徳澤園に向け出発


明神にて休憩



明神ではヤマシャクヤクが大輪の花を付けていました



お猿の団体さんがお出迎え



新緑のハルニレの巨木

徳澤園に着いた !



15:00 徳澤園で荷物を預けて
ケルン墓参へ



奥又白谷を前穂高を望みつつケルンへと向かう



五朗叔父さんが遭難した
前穂東壁を望む



ケルンには父の海軍燃料廠時代のお友達
吉川さんが先にお参りしてみえました
吉川さんは予てより「是非一度若山君の墓参に訪れたい」
と、思っていらっしゃり、この日全くの偶然で
お目にかかることが出来ました
父の導きを感じました

右端、吉川さんとそのお連れの方々



花束やお酒などを、お供えして…

「また来たよ !」



相田さんが般若心経を唱えてくださいました



お一人ずつお線香を手向けて



吉川さんの音頭で、父の愛した日本酒で乾杯


国定公園の中のケルンには
お供えなどを残すことは許されません
お酒をたっぷりケルンにかけて
お供えは皆様で分けて
後は持ち帰りです



山田さんが作ってくださった円空彫りの観音様だけ
石で囲って残します



後ろ髪をひかれつつ
今宵の宿、徳澤園に向かいます



19:00 宴会

カンパ〜イ !!




徳澤園の夕食は豪華です



一本締めで一次会はお開き


そして、二次会

美味しい焼酎に舌鼓


鮨詰め状態で話に花が咲き…
隣の部屋から苦情をいただきました
「シィ−! シィ−!」
その声の方がうるさかったりして(笑)



徳澤園のニリンソウの群生

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