6月26日(日)
有志とNHK取材クル−参加で、奥又白にある五朗ちゃん(氷壁の小坂、私の叔父です)のケルンに訪れました。
父にとっては30年ぶりの墓参でした。
高齢で足腰の弱った父は、西糸屋さんの御好意で、車を手配して頂きましたが、最後の急な登りに苦慮し、
岩稜会、高専OBの方々に支えられて、やっと現地到着。思わず拍手が起こり、暖かな和が広がりました。
本当に父は果報者です。
五朗ちゃんのケルンでは、豊田高専OBの倉橋さんが般若心教を読経して下さり、
線香を供えて弔いました。ナイロンザイル事件から50年、
(-難事件 重み今こそ染み渡る 墓石おおいし苔の厚さに-父作)
時の流れを感じました。
奥又白 五朗ちゃんのケルンにて
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